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機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY【地球連邦軍キャラクター】一覧

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目次

ここでは「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY」の登場人物の中で【地球連邦軍のキャラクター】を五十音順で紹介しています。

地球連邦軍

アクラム・ハリダ(Aclam Halida)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン航法士)
  • 階級:中尉
  • 声優:田原アルノ(OVA)、中村大樹(劇場版)

アリスタイド・ヒューズ

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン砲術長)
  • 階級:大尉
  • 声優:田中信夫、徳丸完

アニメ版・小説版には登場しない人物でCDシネマ「ルンガ沖砲撃戦」に登場するキャラクターである。

アルファ・A・ベイト

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンMSパイロット)
  • 階級:中尉
  • 年齢:28歳
  • 声優:戸谷公次

一年戦争時は「不死身の第四小隊」出身。
アルビオンに補充要員として配属されたMSのパイロット。

作品序盤はよくモンシアとトラブルを起こしていたが、バニング大尉の戦死後は大尉に昇格し、MS隊隊長に就任。

デラーズ紛争を最後まで戦い抜き、ラストではティターンズに入隊したことを伺わせるシーンが映る。

アロイス・モズリー

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン軍医)
  • 階級:大尉
  • 声優:松尾銀三

アルビオン艦長エイパー・シナプスの健康管理を行っている。
シナプスのブランデーを預かり酒の量を制限している。

イワン・パサロフ(Ivan Pasrof)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン操舵士)
  • 階級:大尉
  • 年齢:35歳
  • 声優: 岸野一彦、仲木隆司(5.1ch DVD版) 

アルビオンの操舵士を務めている。
体格は大柄であるが、普段はあまり喋らず無口な性格をしている。

体格に似合わず読書家であるなど、意外な一面も見せる。また、かなりの酒好きでもある。

ウィリアム・モーリス(William Mauris)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン通信士)
  • 階級:少尉
  • 声優:巻島直樹

アルビオンの通信士を務めている。
大人しい性格をしており、非常事態でも至って冷静に対処している。

エイパー・シナプス

  • 所属:地球連邦軍(アルビオン艦長)
  • 階級:大佐
  • 年齢:45歳
  • 声優:大塚周夫

地球連邦宇宙軍第3地球軌道艦隊所属ペガサス級強襲揚陸艦「アルビオン」の艦長である。
非常に優秀・有能な軍人であり、ガトーに「連邦にしては真面目な艦長らしい」と言わしめた。

人望も厚く、アルビオンクルーから慕われていたが、デラーズ・フリートのコロニー落としを防ぐために結果として数々の「軍規違反(命令無視や反逆罪など)」を犯したため、紛争終結後に極刑に処せられたことになっているが、確かなことは不明である。

なお、0083の小説版・漫画版では死刑宣告となっている。

カレント

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地防衛部隊長)
  • 階級:大尉
  • 声優:田口昂

同僚のサウス・バニング大尉をライバル視しており、「バニングのスケベ野郎」などと発言している。アナベル・ガトーが強奪したガンダム試作2号機を奪還するため追撃するが、ガトーに背後から襲撃され戦死した。

グリーン・ワイアット(Green Wyatt)

  • 所属:地球連邦軍(宇宙軍所属)
  • 階級:大将
  • 声優:田中秀幸

地球連邦軍がコンペイトウ(旧ソロモン)で行った「観艦式」の観閲官である。(戦艦バーミンガムに乗艦)
ジャミトフ・ハイマン准将(当時)とは対立関係であったようだ。

観艦式を利用してジオン残党を誘き出し殲滅を企むが、ガトーのアトミックバズーカ(核攻撃)を受けて戦死した。

コウ・ウラキ

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地所属テストパイロット)
  • 階級:少尉
  • 年齢:19歳
  • 声優:堀川亮(現:堀川りょう)

本作の主人公である。
ガトーがトリントン基地を襲撃した際にガンダム試作1号機に乗り込み、そのままガンダムのパイロットとなる。

当初はパイロットとしても未熟で、ガトーとの初めての戦闘では「ひよっ子・未熟」と言われて子供扱いされたが、数々の戦闘を経験。
最終的にはガトーの「ライバル・宿敵」となるまでに成長し、度々死闘を演じたが結局2人の戦いに決着はつかなかった。

作品中に少尉から中尉へと昇格するが、デラーズ紛争終結後は再び少尉に降格となり、ガンダム試作3号機の無断使用などにより「軍事裁判」にかけられ懲役1年の刑となる。

その後、ガンダム開発計画は登録抹消となり、コウの罪も消滅したため釈放された。
最終回のラストシーンでは北米オークリー基地に赴任したコウを、キース・ニナ・モーラが出迎えて再会を果たしている。



サウス・バニング(South Burning)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地教官)
  • 階級:大尉
  • 年齢:39歳
  • 声優:菅原正志

一年戦争では「不死身の第四小隊」で、「ベイト・モンシア・アデル」を率いたベテランパイロット。

作品中盤に、デラーズ・フリートの「星の屑作戦」に関する機密文書を入手し、アルビオンへ持ち帰る途中に機体(ジム・カスタム)が爆発を起こして死亡。

原因は、事故直前にシーマ・ガラハウとの戦闘で被弾していた箇所が時間差で爆発を引き起こしたためである。

ジーン・コリニー

  • 所属:地球連邦軍(宇宙軍所属)
  • 階級:大将
  • 声優:岸野一彦、青森伸(5.1ch DVD版)

部下からは「提督」と呼ばれていおり、ジャミトフと共謀してシーマとの裏取引に応じた。
なお、ティターンズ結成以降、彼がどうなったかは不明である。

ジャクリーヌ・シモン(Jacqueline Simon)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンブリッジオペレーター)
  • 階級:軍曹
  • 声優:荒木香恵

普段は冷静に任務をこなしているが、まれにパイロットへの不満を口にしたりしている。
また、フォン・ブラウン市のバーでは酔っぱらって、同じブリッジオペレーターである「スコット」に絡んで弄んでいる。

ジャミトフ・ハイマン(Jamitov Hymem)

  • 所属:地球連邦軍(地球連邦軍財務高官
  • 階級:准将
  • 声優:西村知道(0083)

機動戦士Zガンダムにも登場しており、地球連邦軍特殊部隊・ティターンズの創立者・総帥で階級は大将である。なお、声優は0083とZでは別の方が担当しており、Zでも前半と後半で変わっている。

0083では、上官のジーン・コリニーと共謀し、デラーズ・フリートの「シーマ・ガラハウ」と裏取引きして連邦へと寝返らせた。対立関係であった「ジョン・コーウェン」を失脚させ、その後、特殊部隊「ティターンズ」を設立した。

ジョン・コーウェン(John Kowen)

  • 所属:地球連邦軍(宇宙軍第3地球軌道艦隊司令)
  • 階級:中将
  • 声優:渡部猛

ガンダム開発計画の責任者である。
アルビオン艦隊の理解者・協力者であったが、「星の屑作戦」での全責任を押し付けられ少将に降格となり、その後失脚する。

ステファン・ヘボン(Stephane Hepburn)

  • 所属:地球連邦軍(コンペイトウ鎮守府司令)
  • 階級:少将
  • 声優:藤城裕士、岸野一彦(第13話)

コンペイトウでの観艦式襲撃後に事件のあと、マゼラン改級戦艦「ツーロン」で、デラーズ・フリートを追撃し、月へ落下軌道をとるコロニーの追撃も行が、敵の策略にかかり推進剤切れとなり、艦隊の3分の2が行動不能となり、「謀られた!」と漏らしている。

なお、ステファン・ヘボンの名称は後付け設定であり、作品中での名称は「基地司令」となっている。

チャック・キース(Chack Keith)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地所属テストパイロット)
  • 階級:少尉
  • 年齢:20歳
  • 声優:山田義暒

主人公のコウ・ウラキとは士官学校時代からの友人である。
当初はよく屁理屈を言うなど、パイロットとしても未熟であったが、アナベル・ガトーやデラーズ・フリートとの戦闘を経験し成長していく。

また、同じクルーのメカニックマンである「モーラ・バシット」と、いつの間にか深い関係になっていった。

デラーズ紛争を最後まで戦い、生き抜いた。
最終回では、北米オークリー基地に赴任するコウを、ゲルググ・マリーネに搭乗しピースサインで出迎えている。

チャップ・アデル

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンMSパイロット)
  • 階級:少尉
  • 年齢:24歳
  • 声優:幹本雄之

一年戦争時は「不死身の第四小隊」出身。
アルビオンでは中距離砲撃機(ジムキャノンⅡ)のMSパイロットを担当した。

同じ「不死身の第四小隊」のモンシア、ベイトとはタイプがかなり異なり、温和で真面目な性格である。
デラーズ紛争を最後まで戦い抜き、ラストシーンではモンシア、ベイト達と一緒にティターンズに入隊するシーンが映る。

ディック・アレン(Dick Allen)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地所属テストパイロット)
  • 階級:中尉
  • 声優:秋元羊介(第1話、劇場版、5.1ch DVD版)、筈見純(第2話)

コウやキースと同じトリントン基地所属のパイロットである。
基地内のパイロットの腕前は一番がバニング大尉で、次は自分であると自ら発言し、ガンダムのテストパイロットは自分で決まりだと述べている。

実際に模擬戦ではコウ、キース、カークスの3人は「旧式のザク」であったが、アレンはバックパックを搭載した「パワード・ジム」のパイロットを任されている。

ガトーに奪われたガンダムの奪還作戦にて、アダムスキーのドム・トローペンの奇襲を受けて戦死した。大型のハイパーバズーカを装備していたことが仇となってしまった。

ナカッハ・ナカト(Nakohha Nakato)

  • 所属:地球連邦軍(第401警戒中隊長)
  • 階級:少佐
  • 声優:大滝進矢

コリニーの命令により、ラビアンローズにガンダム試作3号機を受け取りに来たコウ達の邪魔をする。そんな中、事態が急変したためガンダム試作3号機の受け取りを強行するアルビオン乗組員と対立し、コウをかばったルセットを誤って殺害。アルビオンクルーによって拘束された。

バスク・オム(Bask Om)

  • 所属:地球連邦軍(第401警戒中隊長)
  • 階級:大佐
  • 年齢:33歳
  • 声優:郷里大輔

機動戦士Zガンダムにも登場する人物。(Zの時は37歳で階級は同じく大佐)

元はジョン・コーウェンの部下であったが、ジャミトフ・ハイマン側に就き「第1地球軌道艦隊司令代理」の地位を与えられた。

バスクは常時丸いゴーグルをしているのが特徴であるが、これは一年戦争時に負傷し、視覚障害を負ったためである。

Y・ビコック(Y Bicok)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地所属)
  • 階級:技術大尉
  • 声優:橋本晃一

トリントン基地で行われた模擬戦にて、パワード・ジムのデータ収集などを担当している。

ピーター・スコット(Peatar Scott)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンブリッジオペレーター)
  • 階級:軍曹
  • 声優:菊池正美

かなり真面目で仕事熱心である。
酒の席でも変わらずに、酔っぱらったシモンにからかわれた。



ベルナルド・モンシア

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンブリッジオペレーター)
  • 階級:中尉
  • 年齢:28歳
  • 声優:茶風林

一年戦争時は中は一年戦争時は「不死身の第四小隊」出身。
女好きで、酒好きで、自信過剰な性格である。

アルビオン着任後早々にガンダムのパイロットを巡ってコウ・ウラキと無許可でMSで決闘を行うも敗れた。その際に「馬鹿な、俺が負けただと…」と発言している。

敗北以降はコウに嫌がらせを行い、艦内で度々トラブルを起こしたが、戦いの舞台が宇宙になってからは徐々に実力を認めて接するようになった。

一年戦争からの上司であったバニング大尉が戦死した際は、人目もはばからずに号泣した。
デラーズ紛争を最後まで戦い抜き、ラストではベイト、アデルらと共にティターンズに入隊するシーンが映っている。

ホーキンズ・マーネリ(Hawkins Marnery)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地司令)
  • 階級:准将
  • 声優:阪脩

トリントン基地の核貯蔵庫に入るには、彼の「網膜スキャン&パスワード」の入力で必要とされた。 アナベル・ガトーによるガンダム試作2号機強奪の奇襲攻撃で、ザメル(パイロットはボブ)が放った「680mmカノン砲」が司令部を直撃し戦死。

モーラ・バシット(Maula Bashit)

  • 所属:地球連邦軍(アルビオンMS整備中隊長)
  • 階級:中尉
  • 年齢:26歳
  • 声優:伊倉一寿

女性ではあるが大柄な体格で、隊内で度々問題を起こすモンシアと衝突が絶えなかった。
モンシアを抱えて投げ飛ばすなど怪力も見せつけた。

ニナ・パープルトンと仲が良い。いつの間にかキースと交際関係となった。

ラバン・カークス(Raban Karcs)

  • 所属:地球連邦軍(トリントン基地所属テストパイロット)
  • 階級:少尉
  • 声優:森川智之

トリントン基地では、コウやキースと同じく旧式のザクに搭乗して模擬戦を行う。
「来る日も来る日もザクばっかり」と愚痴をこぼし、配備された新型ガンダムのパイロットになることを熱望していた。

ガトーにトリントン基地を襲撃をされた際に、格納庫から出撃した途端にドム・トローペン(パイロットはゲイリー)の攻撃を受け、ヒートサーベルで機体を一刀両断されて戦死した。

なお、バンダナが彼のトレードーマークである。

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