ガンタンクⅡ
超攻撃型戦闘車両系MS
地球連邦軍が一年戦争時に開発した長距離支援型MS、ガンタンク(型式:RX-75)の後継機にあたるが、ガンタンクⅡ(型式:RMV-1)である。
ガンタンクⅡは、外観こそガンタンクのベースとなったAFV(装甲戦闘車量)に先祖返りしているが、武装に「120mmキャノン砲×2、4連装180mmロケットランチャー、3連装ミサイルランチャー」などを備えた超攻撃型仕様となった。
また、乗員が3名(上部1名、下部2名)になっている点や、スモークディスチャージャーを備えている点などでもAFVの意匠が見受けられる。
なお、ガンタンクに搭載されていた「コア・ブロック・システム」も本機では除外されている。
ホワイトベース隊に配備されたガンタンクの活躍が認められて開発がスタートしたガンタンクⅡであったが、本格的な量産化が始まったのは既に一年戦争末期頃であった。
ガンタンクⅡは「全6機」が製造され、北アメリカと中央アジアに配備されたが、既に戦場の舞台は地上から宇宙へと移行しており、結局実戦に出る機会がないまま戦争は終戦となった。
プラモデル情報
ガンタンクⅡ(RMV-1)のプラモデルは1983年から1985年にかけて展開されたMSVシリーズからは発売されていない。
機体スペック
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武装
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