エースパイロット”真紅の稲妻”専用高機動型ゲルググ
増速用バックパックを装備した高機動型
ジオン公国軍の集大成として一年戦争末期に開発されたゲルググ(MS-14A)。
その通称A型と呼ばれるゲルググに”廃止”となったバックパック(増速用ブースター)を装着させ、高機動型にした機体が高機動型ゲルググである。(通称B型と呼ぶ)
このゲルググB型の1号機を受領したのが、キマイラ隊に所属する”真紅の稲妻”ジョニー・ライデン少佐である。(その他11人のエースパイロットにも渡っている)
増速用ブースターはA型の”オプション”のようなもので、B型のブースターを外すとA型と同様の運用が可能であり、逆にA型にB型のブースターを装着することも容易であった。
キマイラ隊とは?
キマイラ隊はジオン公国突撃機動軍所属で、各部隊のエース級のパイロットを集めて編成された精鋭部隊。
一年戦争末期に編成された部隊のため活動期間は短かったが、その中でも特に活躍したのがジョニーライデン少佐である。
なお、キマイラ隊に所属するエースパイロットは全31名。
プラモデル情報
ジョニー・ライデン専用高機動型ゲルググのプラモデルは1984年(昭和59年)9月にMSVシリーズから「MS-14B J.ライデン少佐用ゲルググ」の名称で発売されている。1/144スケールで価格は800円。
パッケージのイラストは石橋謙一氏が描いている。
機体スペック
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武装
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