【Hi-νガンダム】本来の性能を持った完成形「νガンダム」には2つの画稿が存在する！？

Hi-νガンダム

（出典：プレミアムバンダイ）

本来の性能を持ったνガンダム

本機Hi-νガンダム（型式：RX-93-ｖ2）は、本来の性能を持ったνガンダムである。

原型機であるνガンダム（型式：RX-93）は、アムロ・レイが実戦配備を急がせたこともあり、開発期間が短期間で行われた急造機であった。

そのνガンダムを改修して開発されたのが、ニュータイプ専用機Hi-νガンダムである。

フィン・ファンネルの装着方法を改良し、運動性の向上が図られている。また、射出後のフィン・ファンネルを回収して再び装着することが可能となった。

その他、プロペラントタンクの追加や武装面でも60ｍｍバルカン砲×2、ビームサーベル×2、右腕部マシンガン、ビームライフル、ニューハイパーバズーカ、フィン・ファンネル×6、ハイパーメガバズーカランチャーを備え、火力面も申し分ない装備となっている。

※ビームサーベルはバックパックのフィン・ファンネル用ラックに1本、左腕に1本装備されている。

2つの画稿が存在する

（出典：プレミアムバンダイ）

実はHi-νガンダムには2つのカラー画稿が存在している。

1枚目の画像と見比べると、若干だがカラー設定が異なるのがわかる。

2枚目のカラー設定は、2007年に発売されたバンダイのプラモデルシリーズである、『MG（マスターグレード）』用として書き起こされたものである。

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