第4次スーパーロボット大戦S
1996年1月26日にバンプレストから発売されたプレイステーション用シミュレーションゲーム「第4次スーパーロボット大戦S」。
本作は1995年にスーパーファミコンで発売されて人気を博した「第4次スーパーロボット大戦」のPlayStation移植版である。キャッチフレーズは『この星の明日のためのスクランブルだ!!』
基本的なシステムはそのままに、一部機体とキャラクターのデータに修正が加えられている。PS版最大の変更点は主要キャラクターに音声が追加され喋るようになったことである。
なお、”スパロボ”シリーズでキャラクターが喋るようになったのが本作が初となる。しかし、主要キャラクター”のみ”であるため、一般兵など音声が追加されていないキャラクターも多くいる。
喋るキャラクターと喋らないキャラクターが混合しており、若干の違和感はあるが、この試みは以降のシリーズに引き継がれていくため、この作品が後のスパロボ作品に与えた影響は非常に大きい。
池田秀一氏の収録裏話
クワトロをνガンダムに乗せて「フィン・ファンネル」を使用すると、クワトロが「いけ、フィン・ファンネル!」と喋るようになっている。
この音声収録の際、クワトロの声優役である池田秀一氏は『こんな武器なかったよ…』とスタッフとやり取りをしている。
裏技
☆クェスを仲間にする☆
リアル系ロボットを選択し、シナリオ「マーズコネクション」でアムロを以下の位置に移動させる。
『マップ左上から、右に8➡下に6』
すると、イベントが発生してシナリオ終了後に「クェス・パラヤ」が仲間になる。
また、ジェガンと引き換えではあるが「ヤクト・ドーガ」を入手することも出来る。
デモ動画
(出典 YouTube)ハイスペック機となったPS版では、デモ画面で”リアルロボット”になったガンダムたちによる迫力ある「3D映像」が収録されている。
ゲームデータ
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