太田垣康男氏が画風変更を読者に謝罪
5月24日発売のビッグコミックスペリオール12号にて、漫画『機動戦士ガンダム サンダーボルト』が表紙を飾っている。
『機動戦士ガンダム サンダーボルト』(きどうせんしガンダム サンダーボルト)は、太田垣康男による「ガンダムシリーズ」の漫画作品、およびそれを原作とするアニメ作品。 当項目では外伝作品『砂鼠ショーン』、『機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝』についても述べる。 小学館の青年漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」2012年No
115キロバイト (16,688 語) – 2019年5月12日 (日) 15:20
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腱鞘炎のため一時休載から復帰
作者の太田垣康男は、昨年9月から”腱鞘炎”のため休載しており、12月に連載を再開している。
しかし、2019年4月に発売したコミックス13巻では腱鞘炎の影響から、これまでと画風が変わっていた。
この件について太田氏は「これまで私の画風を評価してくれていた読者の皆様には大変申し訳なく思っています。新たな画風には賛否両論あるでしょうが、これ以外に漫画を描き続ける方法がなくなった以上、腹を括って挑戦するしかありません」と語っている。
以下は太田垣康男氏が”画風変更”で読者へ向けた謝罪コメント全文。
利き手である左手腱鞘炎の悪化により、これまでと同じクオリティーの作画が困難であると事情を説明している。
今後は左手への負担を減らして、新たな画風で漫画を描き続けると決意しており「読者の皆様にも今後も変わらぬ熱い漫画を届ける事を誓います」と述べている。
太田垣 康男(おおたがき やすお、1967年3月31日 – )は、日本の漫画家。男性。大阪府出身。血液型A型。 高校卒業後に19歳で上京し、尾瀬あきら、山本おさむのアシスタントを経験。アフタヌーン四季賞でデビュー。『ミスターマガジン』にて新人賞受賞。アクション新人賞受賞。 代表作は、近未来の宇宙飛行士達を描いた『MOONLIGHT
8キロバイト (829 語) – 2019年1月20日 (日) 13:04
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以下寄せられたツイート
深見祐雄(仮名)
@ironcastle_Dan画風変更で謝罪した漫画『機動戦士ガンダムサンダーボルト』、スペリオールの表紙に 迫力ある画風健在 | ORICON NEWS https://t.co/fCbJozoTbF
Tのひと
@Tnohitoガンダムサンダーボルト作者の腕がヤバイから簡略化したとかいう話は嘘だろ。書き込み量ヤバイぞ。アトラスがザクタンクをぶった切ったシーンとか凄いぞ
日向
@Umibeno_Hinataコナンの青山剛昌もほぼ本人じゃなく編集者含むスタッフの分業で成り立ってるし、MUROもマニピュレーターの指示でプロデュースしてたし、別にそれを否定しないけど、腱鞘炎によって画風を変えざるを得なかった太田垣康男は、ほとんど自分の手であの緻密な絵を描いていたことが分かって衝撃。
Masashi Takehiro
@masa_takehiro「機動戦士ガンダム サンダーボルト」13巻を購入。作者の太田垣康男さんが腱鞘炎とのことで、なんと途中から画風の変更があった。あの緻密で重厚な絵が好きだったのだが、描き方を変えてでも創作活動を止めない熱意。応援したい。
(出典 Masashi Takehiro on Twitter)
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