”黒い三連星”専用ザクⅡ
黒い三連星とは?
- ガイア
- オルテガ
- マッシュ
黒い三連星の3人は「ジオン公国軍突撃機動軍第7師団第1モビルスーツ大隊司令部付特務小隊」の所属。ルウム戦役において、連邦軍のレビル将軍を捕らえるなどして一躍名を馳せる。
戦場においても、シャア・アズナブルのような単機で戦果を挙げるタイプとは全く異なり、常に3人一組で行動する”チームエース”として「ジェットストリームアタック」と呼ばれる戦法で多大な戦果を挙げた。
ルウム戦役後は地球へ降下してオデッサ作戦に参加するが、連邦軍のホワイトベースとの戦闘にて、アムロ・レイが操るガンダムと戦い3人全員が戦死した。
チームエースの黒いザク
高機動型ザクⅡ(黒い三連星専用機)は、ザクⅡF型の性能を向上させて開発されたMSである。F型と比べて、主に「ランドセル・スカート・脚」などのエンジンが強化されている。
開発当初は”R-1型”が22機生産されたが、あまりの高機動故にまともに扱えるパイロットが殆どいなかった。その点を改善して開発されたのが、R-1A型である。
R-1A型は初期に56機が生産され、各部隊のエースパイロットに優先的に配備された。
黒い三連星がそのうちの一つである。
黒い三連星は地球に降下後は「ドム」に乗っていたので、ドムに乗る前に使用していた機体となる。黒い三連星の名称通りに、黒のパーソナルカラーで塗られている。
なお、R-1A型は最終的に80機生産されている。
プラモデル初登場
なお、高機動型ザクⅡ(黒い三連星専用機)のプラモデルは、1983年(昭和58年)10月に「MS-06RザクⅡ黒い三連星使用機」の名称で発売されている。1/60スケールで、価格は2,500円。
機体スペック
|
武装
|
今のあなたにオススメの記事
この記事が気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。