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ガンダムと伊藤園がコラボ!環境に良い「ザクプラくん」
ガンダムシリーズは、1979年に放送されたアニメ「機動戦士ガンダム」から始まり、その後も現在に至るまで多くの作品が生まれ続けている。
ガンダムシリーズは、巨大なロボット兵器「モビルスーツ(MS)」が登場する戦争がテーマとなっているアニメだ。
そんな「機動戦士ガンダム」が、何とこの度「緑茶」との意外な共演を果たすことになったぞ!
伊藤園の「お~いお茶」の製造過程で出る茶殻を再利用した新素材で作られたガンダムプラモデル、通称「ガンプラ」の登場だ。
このエコフレンドリーなプラモデルは、ガンダムのデフォルメキャラクター「ザクプラくん」をフィーチャーしている。
この記事では、奇跡のコラボを果たした「ザクプラくん」について深掘りしていくぞ!
ガンプラの歴史と現状
ガンプラはBANDAI SPIRITSが製造・販売しているガンダムのプラモデル。
1980年代には大ブームを巻き起こし、日本のプラモデル業界においても一世を風靡した玩具だ。
最近では新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増えたことや、新作アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の人気もあり、ガンプラの需要が再び高まっているという。
ガンプラくんとは?
「ガンプラくん」は、ガンプラの魅力をより多くの人々に広める目的で制作された3DCGショートアニメ。
このアニメでは、デフォルメされたガンダムキャラクターが自分自身の意志で動き、話をすることもできるのだ。
環境に優しいガンプラの取り組み
BANDAI SPIRITSは、石油由来のプラスチックを減らすために、新しい素材を採用を行っている。
これまでにも、石灰石由来の「LIMEX(ライメックス)」や「卵殻プラスチック」を使用して、環境に優しいプラモデルを開発してきた。
伊藤園とのコラボレーション
伊藤園と言ったら、有名なのは緑茶飲料の「お~いお茶」だろう。
「お~いお茶」の製造過程で出る茶殻を、特許取得済みの「茶殻リサイクルシステム」でアップサイクルしており、この技術を活用して新しい「ザクプラくん」のプラモデルに採用されたという訳だ。
エコプラとは?
以前からガンプラは、リサイクル素材を使用した「エコプラ」を限定版としてリリースしていた。
しかし、これらのエコプラは色の制限があり、主に黒色が使用されていたが、新しい「ザクプラくん」では茶殻由来の緑色を活かして、多彩なカラーバリエーションが可能となったのだ。
香りも楽しめる「ザクプラくん」
このプラモデルは、茶殻由来の素材を使用しているため、独特の「お茶の香り」がするのも特徴の一つだ。
この香りは時間とともに薄れていく可能性はあるが、購入者にはその独特の香りも楽しんでいただきたいとの事だ。
購入方法と特典
このエコフレンドリーな「ザクプラくん」は、2023年10月6日に開催されるイベント、
「GUNDAM NEXT FUTURE -EAST/WEST/DIGITAL-」
にてオンライン販売されるぞ。
また、後日ではあるが直営店「THE GUNDAM BASE」でも販売される可能性もあるという事だ。
環境に優しい「ザクプラくん」:まとめ
今回はガンプラと伊藤園がコラボレーションし、環境に優しい新素材で作られた「ザクプラくん」が登場する情報をお届けした。
このプロジェクトは環境保全と持続可能な社会を目指す素晴らしい取り組みであり、購入者は環境問題への手助けをするだけではなく、その独特の茶の香りも楽しむことが出来る。
是非、この機会に「ザクプラくん」を手に入れて、環境に優しい未来をガンダムと共に築いていこう!!
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