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宿命のライバル、アムロ・レイとシャア・アズナブル。
2人はお互いが連邦軍のエースパイロット、ジオン軍のエースパイロットとして一年戦争からシャアの反乱までを戦い抜いた。
ここでは、そんな2人が通算で撃墜した「MS・MA・戦闘機・戦闘車両・戦艦」の数を時代別に分けて比較してみようと思う。
なお、シャアに関しては艦長として戦艦から撃墜した数も含んでいる。
一年戦争時(U.C.0079)
アムロ | シャア |
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撃墜数:129機 | 撃墜数:19機 |
一年戦争での撃墜数は、100機以上の差を付けて圧倒的にアムロに軍配が上がる結果となっている。”白い悪魔”と呼ばれたのが納得できる。
一方、シャアが撃墜した数字だけを見ると意外と少ないと感じる方が多いと思うが、やはりアムロが凄すぎる。
なお、一年戦争における撃墜数『トップ5』は以下の記事にて紹介している。⇩
グリプス戦役時(U.C.0087)
アムロ | シャア(クワトロ) |
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撃墜数:8機 | 撃墜数:118機 |
グリプス戦役では逆にシャアが100機以上の差を付けた結果となっている。
しかし、ガザCの94機撃墜のうち「92機」はグリプス2攻防戦で放った「メガバズーカランチャー」でまとめて撃墜した数なので、多少反則的な感じもするが、撃墜には変わりないのでカウントとした。
第二次ネオ・ジオン戦争時(U.C.0093)
アムロ | シャア |
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撃墜数:6機 | 撃墜数:5機 |
最後の戦いとなった「シャアの反乱」での撃墜数の差は僅かに1機だ。直接対決でアムロがシャアのサザビーを撃墜したことで1機分アムロが上回った結果となった。
しかし、アムロはMS部隊の隊長として出撃しているのに対して、シャアはネオ・ジオン”総帥”として立場の傍らで出撃していることを考慮すると、シャアの5機撃墜は見事な活躍と言える。
トータルスコア
一年戦争からシャアの反乱まで2人が撃墜したトータルスコアは以下の通り。
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なんと、トータルでも”1機”という僅差の結果となった。
やはり最後の直接対決でアムロが勝ったことがトータルでの勝敗も分ける形となっている。正直これは出来過ぎな感じがするので、この数字は狙ったのではないだろうか。
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