【ア・バオア・クー】一年戦争最終決戦の地!ジオン公国軍の最終防衛線を解説

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2019.08.27

宇宙要塞「ア・バオア・クー」


(出典 userdisk.webry.biglobe.ne.jp)

ア・バオア・クーは、ソロモン(L4)・グラナダ(月)と共に、ジオン公国軍の最終防衛線としてL2ハロ軌道上に配された宇宙要塞である。

L2はジオン公国軍の本国と同じ軌道上に位置しており、ソロモン海戦で勝利した地球連邦軍のジオン本国侵攻を防ぐための、まさしく最終防衛線なのである。

なお、ア・バオア・クーはもともとこの宙域に存在していたわけではなく、前述したようにジオン本国防衛のために配置された要塞で、小惑星帯から牽引されてきたと言われるている。

ア・バオア・クーの特徴として、その異様な形状が上げらる。

この形状は人工的に作られたもので、最初からこのような形だったわけではなく、上部の「円盤状」と下部の「錐状」の2つの小惑星を接合させたものとなっている。

ジオン公国軍の主力MSとして大戦末期に活躍した「MS-14ゲルググ」は、ア・バオア・クーにて量産されているように、基地内部には兵器工場も備えている。

さらに、同じ宇宙要塞である「ソロモン」とは比較にならないほど堅固な要塞であるとされる。

名称の由来

「ア・バオア・クー」という独特な名称の由来は、インドに伝わる伝説の生き物『ア・バオ・ア・クゥー』から来ているとされる。

ア・バオ・ア・クゥーはジャイナ教の塔で有名な「勝利の塔」に生息する生き物である。

なお、なにゆえ伝説の生き物から名称が取られたのかは不明である。

ア・バオア・クー攻防戦で陥落

一年戦争の中で最も激戦となった「ア・バオア・クー攻防戦」において、ギレン・ザビ総帥とキシリア・ザビ少将の死によってジオン公国軍は崩壊し、UC0079年12月31日にア・バオア・クーは陥落した。

これによりジオン公国は共和制へと移行し、U.C.0080年1月1日に連邦政府と終戦協定を締結した。

ア・バオア・クーは要塞としては非常に堅固であったが、ジオン軍はア・バオア・クー攻防戦時には多くの優秀なパイロット達を失ってた。(例えば黒い三連星やランバ・ラル等多数)

そのため、部隊の多くは学徒動員の速成パイロットが占めており、そのため十分な戦果を挙げることが出来なかった事が敗戦の一因とされる。

ゼダンの門

ア・バオア・クー攻防戦で陥落後、ア・バオア・クーは武装解除されて資源採掘用の小惑星となった。

なお、一年戦争終結後のア・バオア・クーの管理は連邦ではなく、共和制へと移行したサイド3の「ジオン共和国」が務めている。

その後、U.C.0087年に勃発した「グリプス戦役」では、ティターンズによって接収され、再び要塞として利用される事となった。その際にア・バオア・クーは名称を『ゼダンの門』と改めた。

この名称を付けたのは、ティターンズ総帥「ジャミトフ・ハイマン大将」である。

名称の由来

「ゼダン」という名称の由来は、命名したジャミトフ・ハイマン大将の故郷である、フランスの「セダン」から取ったとされている。

「ゼダンの門」となったア・バオア・クーは、グリプス戦役において小惑星「アクシズ」と衝突し、接合していた上下が分離し、粉砕する運命を辿る。

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