ギラ・ドーガ改
指揮官機用ギラ・ドーガ
本機、ギラ・ドーガ改はギラ・ドーガ(型式:AMS-119)の派生機の一つである。(開発製造時期はギラ・ドーガサイコミュ試験型と同時期)
ギラ・ドーガの性能を向上させた、所謂「指揮官機」である。
本機に使用されている「ムーバブル・フレーム」はギラ・ドーガと同じであるが、アビオニクスが高性能化されている。
その他、外装部分に改修が施されており、シールドの形状がギラ・ドーガのものとは異なっている。
また、ギラ・ドーガの装甲材には通常の「チタン合金セラミック複合材」が使用されているが、ギラ・ドーガ改の装甲材には『ガンダリウム合金』が使用されている。
ただし、この時代においてガンダリウム合金を使用することで、いかほどのアドバンテージがあったかは疑問とされる。(※チタン系よりは強度・軽量ではあった)
武装面においては、ビームマシンガンと思われる専用装備を備えている。
ギラ・ドーガ高性能機として計画された本機であったが、αアジールなどのニュータイプ専用機の開発が優先されたため、数機が製造されるに留まり本格的に量産化されるには至らなかった。
機体スペック
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武装
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