”エリック・マンスフィールド”専用ザク
エリック・マンスフィールドとは?
エリック・マンスフィールド(Eric Mansfield)は、ジオン公国軍のエースパイロット。ジオン本国防衛本隊の所属で、階級は中佐。
彼は主に「ジオン本国防空隊」で活躍したとされているが、非常に謎の多い人物でもある。
一年戦争での戦績は「MS撃墜数が156機、戦艦撃墜数が3隻」とされているが、この数字が事実であるかどうか定かではない。
このスコアは、あの連邦の”白い悪魔”と恐れられたアムロ・レイが一年戦争で記録した129機を大きく上回る数字である。
なお、この記録が事実であればトータル159機という撃墜数はジオン公国軍内で「第4位」の記録となる。
ギレン総帥”直轄親衛隊”のザク
この高機動型ザクⅡは、ギレン総帥直轄の親衛隊の機体である。
ジオンのエースパイロット「エリック・マンスフィールド中佐」の専用機で、グレーのパーソナルカラーで塗られている。なお、このグレーカラーは”本国防衛隊仕様”の色でもある。
機体の特徴としては、頭部のブレードアンテナが一般的な前頭部ではなく、側頭部に付いていること。また、右肩には本国防空隊の証である「グリフォン」のエンブレムが描かれている。
エリック・マンスフィールド中佐はジオン本国防空隊ではあるが、同時にギレン総帥の親衛隊でもあるため、一年戦争末期のア・バオア・クー攻防戦の際には、ギレン総帥と共に本国から移動し攻防戦に参戦している。
なお、機体の基本的なスペックや武装は、初期型の高機動型ザクⅡ(R-1型)と変わらない。
プラモデル初登場
エリック・マンスフィールド中佐専用の高機動型ザクⅡのプラモデルは、1983年から1985年に展開されたMSVシリーズでは発売されていない。
機体スペック
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武装
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