アムロ・レイの【RX-78-2ガンダム】はその後どうなった？ア・バオア・クーで消失した？修復された？

アムロのガンダムのその後：ラスト後の行方

『機動戦士ガンダム』のファンであれば、一年戦争の最終決戦でアムロ・レイが操縦する「RX-78-2ガンダム」とシャア・アズナブルが操縦するジオングが壮絶な戦いを繰り広げたラストシューティングは忘れられないエピソードであろう。

しかし、その後、この伝説的なガンダムは一体どうなったのだろうか？この疑問は多くのファンを長年悩ませてきた。

この記事では、アムロのガンダムがその後どうなったのかについて深掘りしていこうと思う。

RX-78-2ガンダムは、シャア・アズナブルのジオングとの戦いで壊滅的なダメージを受けたわけだが、最後のシーンでアムロは本体とコア・ファイターを切り離してア・バオア・クーから脱出して、生還を果たしている。

一般的には、この戦場となったア・バオア・クーにてガンダムの上半身（Aパーツ）と下半身（Bパーツ）が爆発によって消失したとされている。

しかし、一方でその残骸はア・バオア・クーで回収され、修復が行われた可能性もあることが指摘されているのだ。

2009年に開催された「ガンダム・エキスポ」で公開された短編アニメ「リング・オブ・ガンダム」では、アムロの”遺産”と称される白いモビルスーツが登場している。

このモビルスーツは、RX-78-2ガンダムを時代に合わせて修復してアップデートした機体であるとされている。

この情報は公式には発表されていないのだが、原作・脚本・総監督を務めた富野由悠季氏が関与しているため、事実上は公式設定であると言ってもよいだろう。

ガンダムシリーズが進化するにつれて、モビルスーツのテクノロジーも進化を遂げている。RX-78-2ガンダムが登場した当時と比べ、新しいモデルではさまざまな高度な機能と装備が追加されているのだ。

この進化によって、RX-78-2ガンダムが修復された場合、どのようなアップデートが施されるのかは興味深いポイントとなるだろう。

アムロが乗った「RX-78-2ガンダム」のラスト後については、多くの仮説と推測が存在しているが、確定的な答えはまだ無いというのが今回の結論だ。

しかし、これらの多くの”謎”がガンダムシリーズの魅力を更に高め、新たな物語や解釈の可能性を広げていくのだろう。

今後もこの伝説的なモビルスーツ「ガンダム」に注目していきたいところだ。