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2017年8月29日にバンダイから発売された「機動戦士ガンダム MSイマジネーション」は、機体に刻まれた傷(ダメージ)によって戦場感をリアルに再現しているフィギュアシリーズである。
戦場で傷ついたMS達をリアルに再現した新フィギュアシリーズ。
リアルなMSの造形に加え、傷つき露出した内部フレームまでも見事に再現。
通常のフィギュアとしてはもちろん、デスクトップフィギュアとしても使用が可能で、置くだけで机の上が戦場跡に早変わり。
全身タイプと各所アップタイプがあり、様々なシーンで活躍します。
(メーカーより)
全5種で、希望小売価格は500円。
なお、2019年時点で同シリーズの第二弾は発売されていない。
機体内部も精密に再現されているため、ミニジオラマとしても活用できる。また、置いておくだけでもディスプレイとしての存在感も大きい。
今回、5種類全てをコンプリートしてみたので、一つずつ紹介していく。
■彩色モデル:全5種
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MSイマジネーション
パッケージ
正面のイラストはこのように全て同じになっているため、中身を識別する事はできない。
パッケージの上部にて、入っている商品のNoとMSの名称が確認できる。
こちらはパッケージ裏側。
商品の簡単な説明と、机に飾ったイメージ画像が載っている。
箱を開けて、中身を取り出してみた。
写真の物が全てで、フィギュア1体とガムが1つ入っている。
(ガムの味は全種類同じで、ソーダ味となっている)
5種類全て取り出してみた。
少し見にくいが、袋にはそれぞれNoが印刷されている。
それでは1体ずつ見ていこう。
No.1:νガンダム
このシチュエーションに何故νガンダムを選んだのだろうか…。
(νガンダムのこの状態は想像しにくいのでチョット違和感が)
アクシズを押し戻した後の状態をイメージしたのであろうか。
力尽きてガックリしている。
No.2:ザクⅡ(ヘッド)
素晴らしい!
これは机に置いておくだけでも十分OKだ。
このような感じで、水槽や植木鉢に”ポイっ”としておく使い方もアリだ。
No.3:ガンダム
これはまさに、一年戦争での名シーンをイメージしているのであろう。
俗に言う「ラストシューティング」後をイメージしたガンダムだ!
このガンダムのみ、パーツが2つに分かれている。
No.4:ザクⅡ改
「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」で登場するザクⅡ改である。
左足の損傷具合からすると、バーニィが乗っていたザク改をイメージしたものではないようだ。
メーカーのサンプル画像のように、何かに寄りかかるようにして置くと雰囲気が出る作りになっている。
No.5:ズゴック
個人的にこのズゴックが一番気に入っている。
とてもよく雰囲気が出ていると思う。
ズゴックの”目”(モノアイ)が力強く、まだ死んでいないように感じる。
損傷によって剥き出しになった機体の内部も再現されている。
終わりに
最後に全体の集合写真を。
こうして並べて見ると、No.2のザクヘッドとNo.5のズゴックは一部アップタイプなので、サイズが大きめになっているのが分かる。
- 全身タイプ:νガンダム、ガンダム、ザクⅡ改
- 各所アップタイプ:ザクⅡ、ズゴック
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