プロトタイプ Zガンダム
(出典:ガンダペディア)
3タイプが製造されたZガンダムの試作機
プロトタイプZガンダムは、アナハイム・エレクトロニクス社が開発した『Zガンダム(型式:MSZ-006)』の試作機である。
この試作機はZガンダムが持つ可変機ではなく、非可変機となっているが、本機の部品がそのままZガンダムに流用されている物もあり、Zガンダム開発の期間短縮にも一役買っている。
プロトタイプZガンダムは以下の3タイプが製造されている。
- MSZ-006X1(百式型頭部)
- MSZ-006X2(リック・ディアス型頭部)
- MSZ-006X3(ネモ型頭部)
この3機は基本性能は同じであり、異なる部分は『頭部』ユニットの形状である。
X1は「百式ヘッド」、X2は「ディアスヘッド」、X3は「ネモヘッド」と呼ばれている。
百式型頭部のX1型が最も有効であるという試験結果により、X1型に基づいてZガンダムが開発されることとなった。
なお、アナハイム・エレクトロニクス社が『ガンダムMk-Ⅱ』を入手した時点で、プロトタイプZガンダムは完成されていたとされる。
機体スペック
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武装
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