ジム
地球連邦軍初の本格量産型モビルスーツ
RGM-79ジムは地球連邦軍が初めて本格的に量産を行ったモビルスーツであり、一年戦争において連邦軍を最も支えた主力機でもある。
機体のベースとなっているのはRX-78ガンダムであり、収集したガンダムの実戦データに基づいて設計されている。
初のMS量産化に向けてコスト削減も徹底されており、装甲の材質を下げ、標準装備はビームライフルからビームスプレーガンに変更し、ビームサーベルも2本から1本に減らされている。また、ガンダム等に採用されていた「コア・ブロック・システム」も除外となっている。
このように徹底した低コスト化を図ったジムであったが、それでも開戦当初に無敵を誇ったジオン公国軍のMS-06ザクⅡの性能を上回っている。ジムと聞いたら”ヤラレ役”のイメージが強いが、非常に優秀な機体なのである。
しかし、ガンダムと比べると性能面ではかなり劣ることは否めず、一部のエースパイロットたちの要望で、高性能型のジムやエースパイロット専用のカスタム機なども多く開発されている。(ジム・スナイパーカスタムやジム・ライトアーマー等)
その他、パイロット養成用の練習機「ジム・トレーナー」などと言った機体もある。
プラモデル情報
RGM-79ジムのプラモデルは1983年から1985年にかけて展開されたMSVシリーズからは発売されていない。
機体スペック
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武装
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