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バンダイが3Dスキャンシステムの特許を申請
2023年9月14日に特許庁から公開された公報によると、バンダイが新たに特許申請を行ったことがわかった。
今後、3Dスキャンシステムが「ガンプラバトル」の未来を大きく変える可能性が出てきた。
この記事では、その特許内容とファンが期待する新しいゲーム体験について詳しく解説していく。
特許庁公報が明らかにしたバンダイの新技術
特許庁が公開した公報によれば、バンダイはガンプラバトルに特化した3Dスキャンシステムの特許申請を行っているようだ。
このニュースはガンプラバトルのファンコミュニティ内で大きな話題となっており、多くの人々が「ついに現実になるのか」と興奮している。
ガンプラバトルの歴史と人気
ガンプラバトルは、自分で組み立てたガンプラ(ガンダムのプラモデル)を仮想空間で戦わせるゲームで、このコンセプトは1980年代の漫画「プラモ狂四郎」や2010年代のアニメ「ガンダムビルドダイバーズ」などで取り上げられ、多くのファンを魅了しているゲームだ。
バンダイが申請した特許内容の詳細
特許申請の文書によれば、新しいシステムではロボットアームに取り付けられたスキャナーがガンプラをスキャンするという内容。
このスキャナーはガンプラの種類に応じて動きを調整し、適切なフレーム情報を呼び出してテクスチャーマッピングを行うようだ。
処理速度の向上と多様性
事前にフレーム情報を用意することで、データ処理の時間が大幅に短縮されることになる。
初期の試作機では、1体のガンプラに対して約20分のデータ処理時間が必要であったが、この新技術により、その時間は大幅に削減される見込みだ。
今後の展望とイベント情報
バンダイは10月6日から9日まで新宿で「GUNDAM NEXT FUTURE EAST」イベントを開催し、この新システムのテスト稼働を行うとしている。
さらに、VRヘッドマウントディスプレイを使用して、よりリアルなバーチャル空間でのバトルが可能になると発表している。
ガンダムメタバースとの連動
さらに、10月6日は新作アニメ「ガンダムビルドメタバース」の配信開始日でもあり、ガンダムチャンネルなどで視聴が可能となっているぞ。
この日はガンプラファンにとって、多くの新情報と楽しみが詰まった一日となるに違いないだろう。
まとめ:バンダイの特許申請でガンプラバトルの未来が変わる
バンダイの新たな3Dスキャンシステムは、ガンプラバトルのゲーム体験を飛躍的に向上させる可能性を秘めていることがわかった。
特許内容から見ると、処理速度の向上や多様なガンプラへの対応が期待されるだろう。
今後のイベントや新作アニメの配信と合わせて、ガンプラバトルの未来がますます明るくなること間違いなしだ!
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