【ギャビー・ハザード】専用機 ”ダークカラー”を纏った高機動型ザクⅡを解説！

ダークカラーを纏った高機動型ザクⅡ

ギャビー・ハザードとは？

ギャビー・ハザードはジオン公国軍突撃機動隊所属のMSエースパイロットで、階級は中佐である。

一年戦争での彼の活躍は、あのアムロ・レイを上回る戦果を残している。MS撃墜数は138機、戦艦撃墜数は2隻の合計140機を記録している。

この数字はジオン公国内で第6位のスコアであるが、事実かどうかは不明とされている。

一年戦争最終決戦となった「ア・バオア・クー攻防戦」にも参加したとされるが、生き延びたのか、戦死したのか、その後の消息は一切不明である。

ギャビー・ハザード専用ザク

高機動型ザクⅡ「MS-06R-1A」の発展型である「MS-06R-2」。
「ジオニック社」が、リック・ドムの競争用として強引に開発した機体で、全4機が生産された。

そのうちの1機をギャビー・ハザード中佐が受領している。

ギャビー・ハザード中佐のパーソナルカラーである「ブラウンとブラック」を基調とした色で塗られており、このようなダークカラーは宇宙用としては珍しいカラーといえる。

カラーリングの違い意外には、他の3機と基本性能は同じである。また、ギャビー中佐はこの機体で「ア・バオア・クー攻防戦」に参加したとされている。

R-1Aからの変更点

• 脚部装甲材の強化
• 軽量化、耐衝撃性の向上（各部装甲材の変更）
• 燃料搭載量の増大（18％向上）
• コクピット搭乗方式の変更
• メインクラスターの強化

プラモデル情報

ギャビー・ハザード中佐専用の高機動型ザクⅡは、1983年から1985年にかけて展開された「MSVシリーズ」では発売されていない。

機体スペック

武装