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【バンダイミュージアム】実物大ガンダムがある「おもちゃのまち」に行ってきた

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2019.04.27

目次

栃木県壬生町は別名”おもちゃのまち”と呼ばれる、キャラクター玩具発祥の地である。

今回はそんな”おもちゃのまち”にある「バンダイミュージアム」に行ってきたのでレポートしようと思う。

バンダイミュージアムは「日本・世界・エジソン・ホビー」の4つをテーマとしており、展示以外でも楽しめるプレイエリアなどもあり、子供から大人まで大満足できる博物館だ。

ここでは”おもちゃのまちでしか見られない新しい「ガンダムワールド」にスポットを当てていく。

キャラクター玩具発祥の地

駐車場に車を停め、館内の入口に向かっていくとヒーローが3体出迎えてくれる。

「キャラクターロボット玩具発祥の地」と記されている。

お目当てはガンダムなので、とりあえず写真だけ撮って早速中に入っていく!(^^;



実物大ガンダムの胸像

館内に入ったエントランスで真っ先に現れたのが「実物大ガンダム」だ!
いきなりメインディッシュのお出ましである。

実物大ガンダムと言えば”お台場”にあるガンダムが有名だが、ここにも実物大ガンダムがあるのだ。
上半身のみではあるが、一番最初に実物大のガンダムが作られたのが”ここ”にあるガンダムだ!

現在でも多くのファンが、このガンダムを見に足を運んでくるそうだ。

ガンダムの右上に誰かが立っている…
もしや、あれは!?

ガンダムのパイロット、アムロ・レイだ!!
ファンには何とも嬉しい光景ではないだろうか。

ガンダムを一通り見て満足したら、次はもう一つの注目ポイントである「ホビーミュージアム」の部屋へ向かうぞ!
そこには富野監督が制作した作品が展示されているのだ。

お目当ての部屋に入る手前には「ザクⅡ」が仁王立ちしてお出迎えだ!

富野監督の作品「ZAKUの夢」

お目当ての「ホビーミュージアム」に到着だ。

これは、機動戦士ガンダムの生みの親である「富野由悠季」監督による”立体作品”である。

2010年に制作されたもので、タイトルは「ZAKUの夢」。

実物大ガンダムもそうだが、この作品をメインに見に来るファンは多いのではないだろうか?

この作品はザクを主人公にしており、ザクの数は全部で9体だ。

その9体のザクの中心いるのは「幻のガンダムブロンズ像」だ。

ザクの全高は1.5m。

真っ白な機体に、モノアイがピンク色に発光している。
何とも幻想的な光景である。

こちらのザクは親指立てて👍サインを出している。

このサインが意味するのは一体なんであろうか…。



From Firstも展示されている

バンダイミュージアムには「ZAKUの夢」だけではなく「From First」も展示されている。

この作品は富野監督による初の立体作品である。
(※ZAKUの夢はFrom Firstをリニューアルアップした作品)

2005年に「上野の森美術館」にて初公開された作品だ!

ホワイトベースなどガンプラが盛り沢山

こちらは2009年に「ガンダム誕生30周年」を記念して制作された、1/144サイズのホワイトベース。

1/144といっても、全長2mを越えるビックスケールだ!

その他、ホワイトベース以外にも沢山のガンプラが展示されているぞ!
是非その目で実際に見に行ってもらいたい!

ガンプラの中から一体だけ紹介しておこう。

”ソロモンの悪夢”アナベル・ガトー大尉が、一年戦争時に搭乗していた「ガトー専用ゲルググ」のプラモデルだ。

さて、ここまでガンダムの魅力のみをお伝えしてきたが、館内には他にも数多くのコレクションが展示されているぞ!

ジャパントイミュージアム、ワールドトイミュージアム、発明王エジソンミュージアムなど。
収蔵作品数はトータル30,000点あると言われている。

次のお休みは栃木県壬生町にある「バンダイミュージアム」に足を運んでみてはいかがだろうか。

入館料・開館日・交通アクセス

  • 住所:栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20
  • 駐車場:70台有
  • 営業時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
  • 休館日:毎週水曜日(祝日・GW・お盆休みは開館)
  • 入館料:大人¥1,000/中学生以下¥600(4歳未満無料)/65歳以上¥800

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