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栃木県壬生町は別名”おもちゃのまち”と呼ばれる、キャラクター玩具発祥の地である。
今回はそんな”おもちゃのまち”にある「バンダイミュージアム」に行ってきたのでレポートしようと思う。
バンダイミュージアムは「日本・世界・エジソン・ホビー」の4つをテーマとしており、展示以外でも楽しめるプレイエリアなどもあり、子供から大人まで大満足できる博物館だ。
ここでは”おもちゃのまちでしか見られない新しい「ガンダムワールド」にスポットを当てていく。
キャラクター玩具発祥の地
駐車場に車を停め、館内の入口に向かっていくとヒーローが3体出迎えてくれる。
「キャラクターロボット玩具発祥の地」と記されている。
お目当てはガンダムなので、とりあえず写真だけ撮って早速中に入っていく!(^^;
実物大ガンダムの胸像
館内に入ったエントランスで真っ先に現れたのが「実物大ガンダム」だ!
いきなりメインディッシュのお出ましである。
実物大ガンダムと言えば”お台場”にあるガンダムが有名だが、ここにも実物大ガンダムがあるのだ。
上半身のみではあるが、一番最初に実物大のガンダムが作られたのが”ここ”にあるガンダムだ!
現在でも多くのファンが、このガンダムを見に足を運んでくるそうだ。
ガンダムの右上に誰かが立っている…
もしや、あれは!?
ガンダムのパイロット、アムロ・レイだ!!
ファンには何とも嬉しい光景ではないだろうか。
ガンダムを一通り見て満足したら、次はもう一つの注目ポイントである「ホビーミュージアム」の部屋へ向かうぞ!
そこには富野監督が制作した作品が展示されているのだ。
お目当ての部屋に入る手前には「ザクⅡ」が仁王立ちしてお出迎えだ!
富野監督の作品「ZAKUの夢」
お目当ての「ホビーミュージアム」に到着だ。
これは、機動戦士ガンダムの生みの親である「富野由悠季」監督による”立体作品”である。
2010年に制作されたもので、タイトルは「ZAKUの夢」。
実物大ガンダムもそうだが、この作品をメインに見に来るファンは多いのではないだろうか?
この作品はザクを主人公にしており、ザクの数は全部で9体だ。
その9体のザクの中心いるのは「幻のガンダムブロンズ像」だ。
ザクの全高は1.5m。
真っ白な機体に、モノアイがピンク色に発光している。
何とも幻想的な光景である。
こちらのザクは親指立てて👍サインを出している。
このサインが意味するのは一体なんであろうか…。
From Firstも展示されている
バンダイミュージアムには「ZAKUの夢」だけではなく「From First」も展示されている。
この作品は富野監督による初の立体作品である。
(※ZAKUの夢はFrom Firstをリニューアルアップした作品)
2005年に「上野の森美術館」にて初公開された作品だ!
ホワイトベースなどガンプラが盛り沢山
こちらは2009年に「ガンダム誕生30周年」を記念して制作された、1/144サイズのホワイトベース。
1/144といっても、全長2mを越えるビックスケールだ!
その他、ホワイトベース以外にも沢山のガンプラが展示されているぞ!
是非その目で実際に見に行ってもらいたい!
ガンプラの中から一体だけ紹介しておこう。
”ソロモンの悪夢”アナベル・ガトー大尉が、一年戦争時に搭乗していた「ガトー専用ゲルググ」のプラモデルだ。
さて、ここまでガンダムの魅力のみをお伝えしてきたが、館内には他にも数多くのコレクションが展示されているぞ!
ジャパントイミュージアム、ワールドトイミュージアム、発明王エジソンミュージアムなど。
収蔵作品数はトータル30,000点あると言われている。
次のお休みは栃木県壬生町にある「バンダイミュージアム」に足を運んでみてはいかがだろうか。
入館料・開館日・交通アクセス
- 住所:栃木県下都賀郡壬生町おもちゃのまち3-6-20
- 駐車場:70台有
- 営業時間:10:00~16:30(入館は16:00まで)
- 休館日:毎週水曜日(祝日・GW・お盆休みは開館)
- 入館料:大人¥1,000/中学生以下¥600(4歳未満無料)/65歳以上¥800
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