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【ザク・マリンタイプ】ジャブロー侵攻のために開発された水陸両用 MS-06Mを解説!

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ザク・マリンタイプ

水陸両用ザク

水中での戦闘に特化させる機体として開発されたザク・マリンタイプ。(水中用ザクとも呼ばれる)
水中のみならず、水陸両用のモビルスーツだ。

ジオンが水中に適応したモビルスーツを開発した最大の理由は、地球連邦軍本部がある南米ジャブロー侵攻のためである。

当初はザクⅡF型をベースにして開発が進んでいたが、F型では防水面で問題があったため、水流ジェットエンジンと、水中用武装の試験用として扱われるようになった。

存在する2つの型式
  • MSM-01:水陸両用として計画されていた当初の型式
  • MS-06M:水中用実験機としての型式(ザクM型)
生産数
  • 7機(プロトタイプ)

完成した水流ジェットエンジンを装備したM型プロトタイプは全7機で、北大西洋の潜水艦隊「シーサーペント」に実験部隊として配備された。

実際の戦闘で戦果を挙げることはなかったが、水流ジェットエンジンのテストやデータ収集という役目を果たした。



プラモデル初登場

なお「MS-06M水中用ザク1/144スケール)」のプラモデルが発売されたのは1983年(昭和58年)5月である。価格は500円。

機体スペック

  • 名称:ザク・マリンタイプ
  • 型式:MS-06M(MSM-01)
  • 登頂高:17.5m
  • 重量:43.3t
  • 全備重量:60.8t
  • 出力:951kW
  • 推力:66.000kg
  • センサー有効半径:3.200m

武装

  • 頭部バルカン×2
  • M6-G型4連装240mmサブロックガン
  • M8型4連装180mmロケットポッド×2

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