量産型Zガンダム
可変機構を省いたZガンダムの量産型
量産型Zガンダム(型式:MSZ-007)は、グリプス戦役期にカミーユ・ビダンが搭乗したZガンダム(型式:MSZ-006)の量産型である。
可変機構を持つモビルスーツ、Zガンダムは高い戦闘能力を誇り、非常に優秀な機体であった。
本機はZガンダムのモビルスーツ形態時の高い戦闘力に着目し、量産化を目指し開発が進められた。
Zガンダムから『可変機構』を除外し、頭部のアンテナやツインカメラも省かれ、見た目ではこれがガンダムとは分からないデザインとなっている。
しかし、同じ非可変式モビルスーツである『百式(型式:MSN-00100)』と比べると平凡な機体となってしまい、さらには他の量産型モビルスーツを製造した方が有効的であると判断された。
実際に数機が製造されるにとどまり、開発計画は中止となった。
機体スペック
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武装
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