目次
時代別に見るニュータイプと強化人間の研究者たち
一年戦争頃から始まった「ニュータイプ」と「強化人間」の生物学的研究。
ここでは時代別に登場する『研究者』たちを紹介する。
ドクター・フラナガン (一年戦争時/作品:機動戦士ガンダム)
一年戦争時に登場する『ドクター・フラナガン』は、自身の名を付けたニュータイプ研究所「フラナガン機関」を創設した人物である。
また、ニュータイプ研究の第一人者でもある。
サイコミュ兵器の開発にも貢献するが、これは『ララァ・スン』という飛びぬけた逸材がいたことが大きい。
「シャア・アズナブル」立会いの下で、ララァの感応波テストを「テキサスコロニー」で実施した。
ナミカー・コーネル (グリプス戦役時/作品:機動戦士Zガンダム)
『ナミカー・コーネル』は、地球連邦のニュータイプ研究所「ムラサメ研究所」の所員である。
強化人間「フォウ・ムラサメ」のお目付役として同行している女性。
フォウに対しては「戦闘で勝てば記憶を取り戻せる」などと言い含める一方で、心理操作や投与薬物を管理するなど専門的な仕事をこなしている。
ローレン・ナカモト (グリプス戦役時/作品:機動戦士Zガンダム)
「ナミカー・コーネル」と同じく、地球連邦のニュータイプ研究所の所員であるが、『ローレン・ナカモト』は「オーガスタ研究所」の所員である。
バスク・オム配下のニュータイプ部隊に配属された、「ロザミア・バダム」と「ゲーツ・キャパ」(共にオーガスタ研究所所属の強化人間)の管理をしていた男性。
離れた安全な場所から被験体の脳波の観測を行っていた。
真面目な科学者である一方、ロザミアの精神安定を目的に新たな記憶を付与するなど、非人道的な一面も持つ。
マガニー (第一次ネオ・ジオン戦争時/作品:機動戦士ガンダムZZ)
『マガニー』は、ネオ・ジオンの「グレミー・トト」配下のニュータイプ研究員である。
「エルピー・プル」の意識操作にサイコミュ調整、「プルツー」の感応波観測などを行っていた老人男性。
調整後の「エルピー・プル」を”休ませよう”と進言するなど、人道的な一面も見られた。
ナナイ・ミゲル (第二次ネオ・ジオン戦争時/作品:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
『ナナイ・ミゲル』は、「シャア・アズナブル」率いる新生ネオ・ジオン軍の作戦士官の肩書を持つ一方で、ニュータイプ研究所の”所長”という顔も持っている。
強化人間「ギュネイ・ガス」の調整や、ニュータイプ「クェス・パラヤ」の研究に携わった女性である。
ネオ・ジオンの作戦士官としての立場上、軍事作戦に関わっている事が多く、研究者としての一面はあまり見られない。
今のあなたにオススメの記事
この記事が気に入ったら
ぜひ「いいね!」をお願いします♪
みんなに役立つ情報をお届けします。