サイコ・ドーガ
(出典:-)
ジオングを彷彿とさせる、a・アジールの前身
サイコ・ドーガ(型式:NZ-222)は、新生ネオ・ジオン軍が開発したニュータイプ専用機である。
なお、機体は非常に大型であり、その見た目からもMA(モビルアーマー)と思われがちであるが、実際はMS(モビルスーツ)である。
脚部には足が付いておらず、クロー形状となっているため、ジオン公国軍がかつて開発したニュータイプ専用MA「ジオング」を彷彿とさせる。
実際問題、足が付いていないのは急造であったため簡易型(クロー)とされた、要は手抜きである。
同じネオ・ジオン軍が同時期に開発していたニュータイプ専用機、ヤクト・ドーガ、及びサザビーが高性能な小型機として成功していたため、サイコ・ドーガは開発計画の途中で、路線変更をせざるを得なくなる。
大型な機体である事を生かし、MA(モビルアーマー)へと方向転換され、再設計された結果、強襲突撃用のニュータイプ専用MAとして完成した機体が、後にクエス・パラヤの乗機となった『a・アジール』(型式:NZ-333)である。
※補足:同機と同じ名を持つ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するニュータイプ専用機サイコ・ドーガとは別物である。
機体スペック
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武装
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