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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
2019年冬に、3部作での劇場公開が予定されている「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」。
2018年11月30日に劇場公開された「機動戦士ガンダムNT」の本編終了後に「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の予告映像が流されました。
ハサウェイとは?
まず、ハサウェイとは、あのブライト・ノアとミライ・ヤシマの子供である「ハサウェイ・ノア」のことです。
ハサウェイが初登場したのは、機動戦士Zガンダム(グリプス戦役)の時で、地球でアムロ・レイと出会っています。この頃はまだ7歳でした。
劇場版「機動戦士ガンダム逆襲のシャア」で再び登場した時は13歳になっており、しっかりした青年になっています。この時にモビルスーツ(ジェガン)のパイロット(?)として、初めて戦場を経験します。
「閃光のハサウェイ」は、シャア・アズナブルのネオ・ジオン抗争(逆襲のシャア)の後の物語であり、ハサウェイが体験する新しい戦いを描いている作品です。
原作はガンダムの生みの親である「富野由悠季」氏が30年近く前(1989年)に書いた小説です。
この作品が映画化されることになり、富野由悠季氏は「嬉しいと気持ちと同時に、まさか!」とも思ったそうです。
小説は「上中下」の3冊で完結していることもあり(?)、劇場版も同じ3部作での公開が決まっています。
公開予定日など、詳細はまだ発表されていませんが、情報をキャッチ次第更新していきます!
小説版「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」概要
(上)
人類が、増加する人口のはけ口を宇宙に求めてから、すでに一世紀以上が経過していた。宇宙世紀0100年代。シャア・アズナブルが起したネオ・ジオン抗争をくぐりぬけたハサウェイ・ノアが体験する、新たな闘い。ミノフスキー・クラフトを搭載したΞ(クスイー)ガンダムが、紺碧の空に乱舞する―。アニメ界の巨星が綴る、遥かなる魂の伝説、圧倒的な人気に応えてここに再び登場なる。(BOOKデータベースより)
(中)
人類が、増えすぎた人口のはけ口を宇宙に求めてから、すでに一世紀以上が経っていた。反地球連邦政府組織マフティー・ナビーユ・エリンをひきいる青年ハサウェイ・ノアは、地球降下のために乗ったスペースシャトルのハイジャック事件を通して、少女ギギ・アンダルシアと出会う。地球に降り、マフティーの本隊と合流したハサウェイは、最新鋭のモビルスーツ、クスイーガンダムをうけとったが、対マフティー部隊のケネス大佐は、執ように追る。待望のガンダム・ノベル最新刊ついにその第2巻が登場。(BOOKデータベースより)
(下)
宇宙世紀も一世紀をかぞえ、スペースコロニーに暮らす人々と、地球に住む特権階級の確執は、ますます激しくなっていた。連邦軍第13独立鑑隊のブライト・ノアを父にもつ青年ハサウェイは、マフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、宇宙植民者の声を代弁しつつ、連邦政府高官の暗殺を続けていた。マフティー打倒の尖兵であるケネス大佐は、新型モビルスーツ“ペーネロペー”を入手。さらに、“勝利の女神”である少女ギギと同行することで、マフティー(ハサウェイ)に有形無形のプレッシャーをかける。一方、ハサウェイを思い、ケネスのもとを離れたギギは―。巨星・富野由悠季の「機動戦士ガンダム」シリーズ最新作、衝撃のクライマックスへ。未体験の悲劇が、ここに示される。(BOOKデータベースより)
劇場版「機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ」スタッフ
- 企画:製作:サンライズ
- 原作:富野由悠季/矢立 肇
- 監督:村瀬修功
- 脚本:むとうやすゆき
- キャラクターデザイン:pablo uchida/恩田尚之/工原しげき
- キャラクターデザイン原案:美樹本晴彦
- メカニカルデザイン:カトキハジメ/山根公利/中谷誠一/玄馬宣彦
- メカニカルデザイン原案:森木靖泰
- 美術監督:中村豪希
- 色彩設計:すずきたかこ
- 撮影監督:脇 顯太朗
- CGディレクター:増尾隆幸/藤江智洋
- 編集:今井大介
- 音響演出:笠松広司
- 録音演出:木村絵理子
- 音楽:澤野弘之
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