スカイブルーとクリームイエローの高機動型ザクⅡ
ロバート・ギリアムとは?
ロバート・ギリアムは、ジオン公国「突撃機動軍所属」のエースパイロットで、階級は大佐。
この人物は謎が多く、主な戦歴などは不明とされている。
しかし、わずか4機しか生産されなかった高機動型ザクⅡ(MS-06R-2)を受領している点から推測すると、一年戦争においてそれなりのスコアを残していた事に間違いはないであろう。
ロバート・ギリアム専用ザク
高機動型ザクⅡ「MS-06R-1A」の発展型である「MS-06R-2」。
「ジオニック社」が、リック・ドムの競争用として強引に開発した機体で、全4機が生産された。
その4機のうちの3機目を受領したのがロバート・ギリアム大佐である。彼のパーソナルカラーである「スカイブルーとクリームイエロー」を基調としたカラーに塗られている。
カラーが異なること以外は、他の3機と基本性能は同じで、武装に変更もない。
なお、生産された4機全てに”アンテナブレード”(ツノ)が付いているが、これは所謂「指揮官機」の意味合いで付いている訳ではない。
また、前述したようにロバート・ギリアムは非常に謎が多く、このMS-06R-2を使用して残した戦果なども不明である。
R-1Aからの変更点
- 脚部装甲材の強化
- 軽量化、耐衝撃性の向上(各部装甲材の変更)
- 燃料搭載量の増大(18%向上)
- コクピット搭乗方式の変更
- メインクラスターの強化
プラモデル情報
ロバート・ギリアム大佐専用の高機動型ザクⅡは、1983年から1985年にかけて展開された「MSVシリーズ」では発売されていない。
機体スペック
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武装
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