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【シン・マツナガ専用】ソロモンと共に散った白狼のザク MS-06R-1Aを解説!

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”白狼”シン・マツナガ専用機

シン・マツナガとは?

白狼のエンブレムで知られるジオン公国軍のエースパイロット。
ドズル・ザビ中将の宇宙攻撃軍の所属。(一年戦争開戦前に入隊)

ドズル・ザビからの信頼も厚く、ドズルが戦場視察などに出向く際には必ず同行させている人物である。

開戦からルウム戦役までに連邦軍の戦艦「サラミス級」5隻と、「マゼラン級」1隻を撃墜し、その活躍から「ソロモンの白狼」と呼ばれ中尉へと昇進。

ルウム戦役後に士官学校へ入学し、卒業後に大尉となる。なお、マツナガ家は連邦政府のヤシマ家に並ぶ名家でもある。

ソロモン攻防戦の際、マツナガはジオン本国のサイド3に召喚中で、本人はソロモンへの帰還を強く要望したが結局叶わなかった。

ドズルは戦死し、ソロモンに置いてきた愛機のザクは激戦で失われてしまった。その後、マツナガはそのままジオン本国にて終戦を迎えることとなった。

なお、ドズルが戦死した際にマツナガは「男泣き」したとされている。



白いパーソナルカラーのザク

「ソロモンの白狼」シン・マツナガ専用機である高機動型ザクⅡ。

型式は「MS-06R-1A」でR-1型と呼ばれる。シン・マツナガ専用機は一年戦争において全78機が生産されたR-1型の1機である。

機体を白く塗装し、青のラインと、両肩にプリントされた”白狼のエンブレム”が特徴となっている。

なお、この機体は型式「MS-06R-1A」とされているが、各箇所(肩、肘、股関節など)に”初期型”の高機動型ザクⅡ「MS-06R-1」の痕跡が多く見られる。

しかし、この機体が何故「R-1A」型となっているのか詳しいことは不明である。

(※黒い三連星専用の「MS-06R-1A」と比較すると違いがよくわかる)

前述したようにマツナガは、この機体をソロモンに残したままサイド3へ召喚され、ソロモン攻防戦の激戦の最中に喪失した。

プラモデル初登場

なお、高機動型ザクⅡ(シン・マツナガ専用機)のプラモデルは、1983年(昭和58年)10月に「MS-06RザクⅡシン・マツナガ大尉機」の名称で発売されている。1/100スケールで、価格は1,000円。

機体スペック

  • 名称:高機動型ザクⅡ(シン・マツナガ専用機)
  • 型式:MS-06R-1A
  • 登頂高:18.0m
  • 重量:61.8t
  • 全備重量:76.8t
  • 出力:1.012kW
  • 推力:52.000kg
  • センサー有効範囲:3.200m
  • 装甲材質:超硬スチール合金

武装

  • ヒートホーク
  • ザク・マシンガン
  • ザク・バズーカ
  • ジャイアント・バズ

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