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【ギガン】ペズン計画で一年戦争末期に開発された3輪式モビルスーツ MS-12を解説!

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ギガン


(出典 gunpla-news24.info)

ペズン計画で誕生した3輪式の移動砲台

ジオン公国軍の「ペズン計画」で開発されたモビルスーツMS-12ギガン。

モビルスーツと言っても2足歩行型ではないため脚は付いておらず、3輪式の装甲ユニットである。

機体上部に180mm無反動砲、右腕に4連装120mm砲を備え、遠距離支援機、又は拠点防衛用の移動砲台としての運用を見込んで開発された。

コクピットは機体を操縦するパイロットと、砲撃手の2名が搭乗するタイプで、大戦末期に開発されたギガンは”旧式機”に逆戻りしたような仕様となっている。

3輪ユニット部を大型スラスターに換装して宇宙用モビルアーマーとして運用する案などもあったようであるが、戦況が不利に傾いた大戦末期頃のジオンにはギガンのような機体を配備する余裕はなかった。

結局、ギガンはごく少数が生産されるに留まり一年戦争は終結。ギガンが実際に戦場に投入された記録はなく、その活躍は不明である。

フィギュア情報

ギガンはMSVではなく、MS-Xから誕生したモビルスーツである。

機体スペック

  • 名称:ギガン
  • 型式:MS-12
  • 頭頂高:13.9m
  • 本体重量:71.1t
  • 全備重量:101.3t
  • 出力:736kW
  • 推力:48.000kg

武装

  • 180mm無反動砲
  • 4連装120mm砲

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