ガンキャノンⅡ
ビームキャノンを備えた中距離支援機
ガンキャノンを発展させたガンキャノン重装型、そこからさらに射撃精度と火力を向上・発展させた機体が「ガンキャノンⅡ(RX-77-4)」である。型式末尾の”4”が股関節部分に大きく記されているのが特徴。
顔のデザインもこれまでとは異なっており、特に武装が大きく変更されている。肩のキャノン砲はビーム兵器となり、照準システムを搭載する事で射撃の精密さも向上させている。
肩のキャノンは一門に減ってはいるが、その分連射性が上がっている。また、腰部にはマガジン装填式の「ファイア・ナッツ」と呼ばれる武装が標準装備されている。
ガンキャノン重装型から軽量化も図られており、スラスターの推力強化でジャンプ飛行も可能となった。
なお、このガンキャノンⅡは数機が開発され、北アメリカ戦線にテストを兼ねて配備された。しかし実際に戦場に出ることはなかったとも言われているが、これには諸説ある。
プラモデル情報
ガンキャノンⅡ(RX-77-4)のプラモデルは1984年(昭和59年)5月にMSVシリーズから発売されている。名称は「RX-77-4 ガンキャノンⅡ」。1/144スケールで、価格は500円。
機体スペック
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武装
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