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【シャア専用ザク】連邦軍が恐れた”赤い彗星” MS-06Sを解説!

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シャア・アズナブル専用ザク

シャア・アズナブルとは?

ジオン公国軍のトップエースパイロット。

一年戦争における”一週間戦争”で挙げた功績により少佐に昇進。ルウム戦役でも戦艦5隻を沈める活躍を見せ、連邦軍から”赤い彗星”と呼ばれ恐れられた。

ガルマ・ザビ大佐の戦死後に、宇宙攻撃軍から突撃機動軍へ転属となり大佐に昇進。

第13独立部隊のホワイトベースと因縁が深く、ガンダムのパイロットであるアムロ・レイとは幾度も対峙している。

一年戦争末期のア・バオア・クー攻防戦ではジオングに搭乗し、ガンダムと戦うも行方不明となる。

U.C.0085年には自ら「ジオン・ズム・ダイクン」の子であることを明かしている。

グリプス戦役では”クワトロ・バジーナ”と名を変え、エゥーゴに参加し、かつての宿敵アムロと共闘した。

その後、第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)で再びアムロと対峙する事となる。

赤い彗星が乗機した指揮官用ザク

シャア専用ザクMS-06S(S型)は、F型の性能を向上させた機体で、F型の性能では補えない”エースパイロット向け”、また”指揮官”向けに開発されているので、頭部のブレードアンテナが標準装着されている。

シャア専用機は”赤い彗星”の異名通り、パーソナルカラーの赤で塗られている。

機体の基本構造はF型と変わらず、チューニングによって推力を30%向上させている。その一方で、F型と燃料搭載量は同じであるため稼働時間は短くなっている。

S型は「通常の3倍のスピード」が有名だが、これは機体の性能を引き出せるシャアであるからこそ可能な事である。

ザクの性能を限界まで引き出したのがS型であるため、並のパイロットではまともに操縦すら出来ないとされる。

プラモデル情報

シャア専用ザクは、1983年から1985年にかけて展開された「MSVシリーズ」では発売されていない。

機体スペック

  • 名称:シャア専用ザク
  • 型式:MS-06S
  • 頭頂高:17.5m
  • 本体重量:56.2t
  • 全備重量:74.5t
  • 出力:976kW
  • 推力:51.600kg
  • センサー有効範囲:3.200m
  • 装甲材質:超硬スチール合金

武装

  • ヒート・ホーク
  • ザク・マシンガン
  • ザク・バズーカ

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